6月30日(月)年長組 本の森ちゅうおう プラネタリウム遠足
通園バスに乗って、本の森ちゅうおうに行き、「リーベルタース天文台だより」という七夕と星の話と、今日の夜の星や月の形についての話を、映像を見ながら聞いてきました。今夜も夏の大三角(デネブ、ベガ、アルタイル)や昨日より太くなった月が見えるそうなので、ぜひ御家庭でも星空を見上げてみてくださいね。

6月24日(火)年中組・年長組 食育教室
久松小学校 栄養士の齋藤先生が幼稚園で食べ物に関するお話をしてくださいました。
朝ごはんをバランスよく食べられた時と食べられなかった時の1日の体の調子の違いや、食べ物は「黄色のなかま」「赤色のなかま」「緑色のなかま」に分けられ、体の中でそれぞれはたらきが違うことを教えていただきました。食べ物を色のなかまで分け、食べ物をバランスよく食べることの大切さについて知り、弁当時にも考えながら食べる姿が見られました。
また、食べられる物を増やすため、苦手な物も一口食べてみることが大切であることを教えていただきましたので、御家庭でもぜひ親子で挑戦する機会がもてるとよいですね。
6月20日(金)年中組・年長組 国際理解教室
年長組の保護者の方を講師に迎え、カリフォルニア州の文化やスポーツ、英語の挨拶などを年中組、年長組の子どもたちに教えてくださいました。
年中組では、クイズやリズム遊びして英語に親しみました。
ワクワクするようなクイズでは、
Q. アメリカ国旗にある星の数はいくつ?(答:50個)
Q. アメリカで大活躍中の大谷選手が、試合の出番合間にベンチで食べているものは?(答:ヒマワリの種。大谷選手はカップを片手に持ち、種の殻をカップに捨てて、ベンチをゴミで散らかさないようにしているそうです)
3択の楽しいクイズに、子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
そしてアメリカで親しまれているリズム遊び(Head, Shoulders, Knees & Toes)をみんなで踊って楽しんだり、挨拶をいくつか教わり、みんなで「See you!!」と挨拶したりして、楽しい会は終わりました。降園時にも「英語で挨拶したい!」とはりきっていた子どもたちでした。

年長組では、絵本『はらぺこあおむし』の英語の読み聞かせをしてくださいました。聞いたことのある単語を繰り返しながらじっくり見ていました。
また、アメリカの国旗についてや、カリフォルニア州で盛んなスポーツについてのクイズや英語のじゃんけんをしたり、挨拶を教えていただいたりして学級に戻ってからも友達や教師と一緒に覚えた英語をつかって遊んだり、挨拶したりすることを楽しんでいました。

6月13日(金)年長組 久松小学校1年生との交流
久松小学校1年生のお兄さんお姉さんとしゃぼん玉遊びをしました。初めは、わくわくしながらも少し緊張していた年長組の子どもたちでしたが、お兄さんお姉さんが名札を作って待っていてくれたことで、とてもうれしそうにしていました。切った牛乳パックにシールで模様を付けることや、しゃぼん玉の飛ばし方を優しく教えてもらい、一緒に遊ぶことを楽しみました。
しゃぼん玉遊びをした後には、「しゃぼん玉が大きくて楽しかった」「急に風で割れるのが楽しかった」「空にしゃぼん玉がいっぱいで面白かった」と感じたことを話す姿や、「お兄さんお姉さんが優しかった」「遊んでくれてありがとう」「しゃぼん玉のやり方教えてくれてありがとう」「大好きだよ、また会おうね」など1年生に伝えたいことを話す姿が見られ、1年生への親しみの気持ちが膨らんだようです。
小学校で作った物を使って幼稚園でもしゃぼん玉遊びを楽しみ、年少組さんに見せることを楽しむ姿も見られました。1年生との交流が、幼稚園内での交流にもつながっています

6月11日(水)年長組 親子ふれあいデー たけまつ水族館
保護者の方をお客さんに呼び、たけまつ水族館open!!子どもたちは朝から張り切って、同じコーナーの友達と誰がどの役割をするか確認をしたり、必要なものを用意したりしていました。ドキドキしながらいよいよ保護者の方が来園です!!

子どもたちは自分のコーナーの役になりきって動いたり、言葉を考えて言ったりする姿がたくさん見られました。自分たちが力を出し合って作り上げた水族館に大好きな保護者の方がお客さんに来て、とても充実感、満足感を感じていました。
年長組 水族館の経験から②
少しずつ形になってきたコーナーの子どもたちが「お客さんを呼びたい!」と、年少・年中組の部屋に誘いに行きました。他のコーナーの子どもたちもお客さんが来てくれている様子を見て「お客さんを呼びたいからこれも準備しなきゃ!」と張り切っていました。
学級の集まりの時に「もっとお客さんを呼びたい!」という話になり、年中組の部屋に行って「たけまつ水族館に来てください」と誘いました。地図とチケットを渡すと年中組さんも嬉しそうな表情でいっぱいでした。
翌日、年中組の子どもたちはワクワクしながらチケットを腕に着け、たけまつ水族館に出発!「イルカショーやっています!」「モノレール乗れます!」と、年長組からの魅力的な呼びかけに目をキラキラ輝かせながら、それぞれのお店に行っていました。年長組に「ここに並んでね」「何にする?」と優しく声を掛けてもらえて嬉しそうな子どもたちでした。
遊んだ後、「もっと遊びたかったな」「まだ行ってないところがあるよ」と話していると、年長組から「また明日も遊びに来ていいよ」と声を掛けてもらえました。年長組への憧れの気持ちが大きくなった一日でした♪
また、別の日に年少組にも誘いに行き、年少組のみんなが水族館に遊びに来てくれました!
いつもの遊戯室が水族館に大変身していてドキドキとワクワクがいっぱいの年少組!「たのしかったね!」「また遊びにいきたいなー!」と言葉にしていました♪


年長組 水族館の経験から①
好きな遊びの中で、水族館での経験を再現しながら遊ぶ子どもたち。学級のみんなで集まった際に、水族館で楽しかったことや思い付いたことを話し合うと、さらに色々なアイデアが出てきて「みんなで水族館を作ろうよ!」と話が上がりました。あったら楽しそうなお店や乗り物を出していき、その中から自分のやりたいコーナーを決めました。子どもたちが考えたコーナーは、「深海エレベーター」「モノレール」「バス」「クリームソーダ屋」「トンネル水槽」「カメウソ」「イルカショー」「レストランひろば」の8つです。
同じコーナーを選んだ友達と集まり、何を作りたいか、どのような形にしたいかなどを話しました。今の時期は、伝えたつもりでもうまく伝わらなかったり、思いがぶつかったりする姿もまだまだ見られます。教師も話に参加しながら、「自分の思いを出したり、友達の思いを受け入れたりしながら、一緒に遊びを進めたり、活動に取り組んだりする楽しさを感じる」ことができるように、思い付いたことを伝える時の話し方を一緒に考えたり、友達の思い付いたことを聞くきっかけをつくったりしています。
子どもたちが考えたことが実現できるように教師も援助しながら、場や必要な物を作って形になってきたことで、さらに楽しい気持ちが膨らんでいるようです。
今日は、学年のみんなで集まって水族館の名前を『たけまつ水族館』と決めました!
